日曜の午後。久しぶりの快晴です!山の頂上が前日の降雪でグラデーションに。
天気が良いのでちょっと外に出たくなり、出かける先は、やっぱりカフェです。
お気に入りの近所のカフェの一つは日本人がやっているカフェで、抹茶ラテはじめ美味しい飲み物や一口サイズの小さなお茶受けが種類豊富です。
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YAMA Cafe @ 2007 E Hastings Street | |
カナダのカフェで好きなところは、メニューにあるドリンクを、自由にカスタムメイドできること。
たとえば今回の抹茶ラテは甘みを少なく、モカのコーヒーはカフェインレスにして甘みも控えめにしてもらいました。他にも、ミルクは牛乳の代わりに豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどが選べます。コーヒー自体もダークロースト(深煎り)とミディアムローストから選べ、また紅茶以外にハーブティも豊富にあり、カフェインを取りたくない人にもチョイスがたくさんあるんです。オーガニックを置いてるとこもかなりあります。
バンクーバーに来たら、まずは、カフェで使う英語を覚えると自分用のドリンクが満喫できますよー。
Brewed Coffee (普通のドリップコーヒーのこと。こちらではこう呼ばれます)
Decaf (カフェインレスコーヒー)
Americano (日本のアメリカンとは違い、エスプレッソと熱湯で作ったもの)
Cafe Latte (カフェラテ)
Soy Latte (豆乳ラテ) ←メニューに載ってなくても頼めることがほとんど。
Almond milk / Soy milk / Coconuts milk (牛乳の代わりに。味も独特で美味しい)
Unsweetened (砂糖なし)
Less sweet (甘み控えめ)
No ice (氷なし)
No syrup (シロップなし←冷たい飲み物で甘みゼロにしたい時)
注文のやりとりはこんな感じ。
Clerk: Hi! How're you doing?
Me: Good, thanks, and you? ←この時に天気の話とか世間話を楽しむこともあります
Clerk: Good! and what can I get for you?
Me: Can I get a brewed coffee?
Clerk: Sure. Dark or medium (roast) ?
Me: Medium, please.
店員さんもバリスタもフレンドリーな人が多いです。
私がよく頼むのは、コーヒーやハーブティ、Decaf soy latte (カフェインレス豆乳ラテ)
そうそう、モカ(コーヒー+チョコレート+ミルク)を頼んだときに、
カフェインレスコーヒー、チョコ少なめ、アーモンドミルクで作ってもらいました。
完全にカスタムメイドです。笑
日本ではあまり見かけないけれど、こちらの一般的なカフェでは普通です。
Can you make it with soy milk / less sweet / decaf ?
(豆乳で / 甘さ控えめで / カフェインレスで / 作ってくれますか?)と言ったり、
Decaf Cappuccino, please. (カフェインレスのカプチーノ) と 'decaf' を先頭に付けます。
それから必ずきかれるのが、「持ち帰りかその場で飲むか?」です。
Clerk: 'For here' or 'to go'? (お店で飲みますか、持ち帰りですか)
Me: 'For here'. (店内で飲みます)
最後に、支払方法を選びます。これもこちらならでは。私はいつもクレジットカード。
Clerk: That's 4.45.
Me: Ok! (I''ll pay by) credit.
Clerk: Sure!
カナダはカード文化の最先端で、1ドル以下のものでもほぼ何でもクレジットカードで払えます。料金を確認してOKボタン(緑色のボタン)⇒カードを機械にかざす or
機械に差し込んで暗証番号を入力してOKボタン(緑色のボタン)を押して支払完了。
私はいつもレシートをもらいます。
Clerk: Do you need a receit? (レシートは要りますか)
Me: Yes, please!
Clerk: Here you are.
Me: Thanks!
Clerk: You're welcome.
このように、なぜかお客の私が最後にお礼を言って終わることが多いんですが。。まぁいっか!笑
そしてカードで支払うときに機械でチップを払う画面が出てくることがあるのですが、
個人的にはカフェのレジでチップを払う必要は特にないと思います。
カードで払うときにチップなしにする方法:
金額表示の後にTIPの % (パーセンテージ入力)か $ (金額入力)かを選択する画面が出たら、
$ (金額) の方を選択するボタンを押し、金額入力に切り替わったら
金額が $0.00 表示のまま、OKボタン(緑のボタン)を再び押せばオッケーです。
(店員さんと顔なじみで仲良くなってるカフェでは、金額の端数に少しチップを足して
例えば合計10ドルぴったりにして払ったりすることはあります)
あと、ドリンクができたら呼ぶから、ということで名前をきかれることが多いです。
Clerk: Can I have your name? (お名前は?)
Me: Sophie. ←日本名はきき取ってもらえなかったりつづりきかれたり面倒なので
カフェでは通称ソフィー。前職で使っていた名前なので違和感なし。笑
そして日本と違うのが、コーヒーに入れるクリーム(日本ではフレッシュとか牛乳)の種類。こちらにはたくさん種類があるんです。
Cream (脂肪分18%。牛乳とクリームが半分ずつ)
Half and half (脂肪分10%)
Milk (4%ぐらい?)
Skim milk (2%。日本で言う低脂肪乳)
カフェのカウンターに置いてあり、セルフサービスです。
コーヒーにCreamを入れるとすっごくおいしい!私はコーヒーの時はいつもクリーム入りです。
コーヒーを注文したときに、クリームをたくさん入れたいからコーヒーの量を少し
減らしてって言ったりとか、カップをよく温めてからコーヒーを入れてとか(笑)、
なんでも希望を伝えます。
そうそう、カフェのおトイレ (washroom) は専用の鍵を使って入ることが多いです。
レジのとこにたいてい置いてあります。鍵を借りる時には声をかけるといいですよ。
( Can I use the washroom? とか Can I get the washroom key? )
こちらのカフェではカスタムメイドでぜひ自分だけのお気に入りの一杯を!