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2019/04/01

地元の人がおススメ バンクーバーで桜を楽しむとっておきの方法3つ


バンクーバーは桜が風物詩の一つです。3月下旬から5月半ばすぎまで色んな種類が楽しめます!桜は’Cherry blossom’ ですが、ここでは’Sakura’で通じます。
街をブラ歩きして楽しむも良し、ですが、次の3つの方法もおススメ。

①開花時期と場所を調べてサイクリングorお散歩に行く!
②公園でピクニック!
③桜祭りに行く

①開花時期と場所を調べてサイクリングorお散歩に行く!

バンクーバーの桜の開花時期と場所を調べられるウェブサイトがあるのです↓


このマップを見ると、いま桜がどこで開花しているかが一目瞭然。ほかにも、
この場所の桜はいつごろ開花するか?や、
自分の好きな桜がどこにあるか?など検索ができます。
ちなみにうちのストリートは載ってませんでしたが(笑)それでもかなりの場所を網羅していると思います。このマップを見て、桜めぐりのサイクリングやお散歩すれば、春を満喫できることうけあい。

②公園で桜を見ながらピクニックorおやつ!

私のおすすめは、Queen Elizabeth Park。
ここのソメイヨシノを初めてみた時に思わず涙が出ました。
結婚するカップルが写真撮影していたり、大勢の人でにぎわいます。4月にお祭りもあるようですが、去年ソメイヨシノが満開だったのは5月です。ぜひ見に行ってみてください!

それから、UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)にも桜がけっこうあって、大学内の新渡戸公園(新渡戸稲造が来たのを記念した日本庭園)にもちょっとあります。  
①のサイトで開花時期を調べてもいいし、ぜひおやつを持っておでかけしてみては!

③桜祭りに行く

4月にSAKURA を愛でるFestivalがあちこちであります!たくさんの人でにぎわってます。
私が行ったVanDucen Botanical Garden で行われる SAKURA DAYS JAPAN FAIRというお祭りでは、 たこ焼きとか日本グルメの露店が出ていろんなイベントもしていました。

春のお祭り情報はこのページでチェック↓


(*桜の開花とお祭りの時期が違うかもしれないので、そこはご了承ください。)

寿司が海外でどんどんアレンジされて日本とはまた違う進化を遂げているように、桜も日本から遠く離れた町で愛されて、地元の文化として根付いていくんですね。逆に日本から「バンクーバーへ桜見物に行こう!」ツアーまで企画されちゃうかも。

あ!ただ、日本との大きな違いは、いわゆる「花見」がないこと。なにしろ屋外での飲酒は法律で禁止されているので。。桜の下でお酒や食事をしながらワイワイ♪がないのはちょっと寂しい。代わりに「フェスティバル」の形で楽しむんですね。

そんなたくさんの桜の中でも私が一番好きなのは、やっぱりソメイヨシノ。こちらでの開花は5月です。

春満開の季節はこれから♪

2018年5月ごろ、近所で撮影。

2018/03/31

カナダの好きなところベスト5!★1位発表★

前回に続き、カナダ在住4年目時点で(完全に主観的な)カナダの好きなところ ベスト5!
1位は~

『自由なところ』

です!!
何が自由かというと、、一言でいえば、「あーしろ」「こーじゃなきゃだめ」と言われることが少なく、自分らしく、自分そのままでいていい、ということです。
自由 = 好きなようにしていい=
もちろん、こちらにも最低限守るべきルールは存在します。
ただ日本って、意味が理解できないルールがありませんか。例えば学校の校則とか。。
どうして前髪がまゆげにかかっちゃいけないの?
どうして制服のスカート丈が決まっているのかな?
(ちなみに、私はそういうことにあまり疑問を抱かなかった方だと思います。。
どちらかというと、たぶん真面目な(笑)タイプでした)

こちらは、高校生がピアスして、髪を染めているのは普通ですし
先生からして髪を真っ赤に染めていたり、刺青していたりします。笑
( ドラッグやタバコ、飲酒に対しては厳しいですが。)
前髪の長さ云々など問題外で、特に服装や恰好のコード(ルール)なんて、ほとんどないのではないかな。
自分のしたい恰好をできます。

ルールが全くないというよりも、無意味に自由を制限するルールは少ないんですよね。
学校を出て大人になってからも、仕事や社会一般的に「そのルールって必要?」
というものは、あまりない気がします。

それから、「周りに合わせなければならない」とか「周りと同じようにしないと叩かれる」ということがこちらはありません。

日本って、これが多いのではないでしょうか。
「もうこんな年齢だから」とか、「母親だから」など、年齢、性別、立場などのカテゴリごとに
ある程度「相応の」つまり「大多数がこうある」という枠の中にいないと、変な目で見られたり、そうではなくとも何となく後ろめたくいような、肩身の狭い思いをする。
自分の意見を持つというより、周りと同じ意見でいることが尊ばれる傾向があるのでは。

「自分らしくいるなんて、言葉はきれいだけど、つまりは他人のことを省みず、自分勝手に振舞うって意味じゃない?それでは周りに迷惑をかけるんじゃない?そんなこと、許されていいの?」
と思ったとしたら、それは日本で育つうちに無意識にその文化に染まっている証でもあるかもしれません。
 「個」よりも「全体」を。
「和を尊ぶ」のは日本特有の文化で、規律が守られる、ちゃんとしている、などの良い点ももちろんあるけれど
 ともすれば自分を抑え過ぎたり、窮屈な思いをすることがあるのでは。

こちらでは、そういうのがあまりない。
「私はガマンしてるんだから、あなたもそうするべき」という暗黙の反感がない。
誰も自分を抑えていないから。笑

かくいう私も、「自由なんていうけど、それをワガママや自分勝手と履き違えてはいけないよ」と思った一人です。
カナダに来て、多くの日本人がこちらの良いところとして「自由だから、楽」と言うのをきいて、最初は疑問を感じていましたが、今では
「いやー、自由って楽ちん!!」
と感じています。笑

日本は「察する文化」で、何するにも周りにどう思われるかまず考えて、「いいのかな。。」って遠慮しがち。でも、外から見れば、ただでさえ遠慮深い民族なんだから、あなたが気にする大抵のことは周りに迷惑なんかかけないから。いいんですよ!と言いたい。こっちの人がどんなに自由奔放に振舞っているか、お見せしたい。笑
それも許されるんだ!ってビックリだよ。 

こうしたいと思ったらやればいい。やりたくなかったら、やらなきゃいい。
周りを気にせず、自分に正直に生きられる。そんな人生を、どこにいても送りたいです。


桜がやっと少し咲き出しました!

2018/02/23

カナダの好きなところ ベスト5!(3位と2位)

前回に続き、カナダ在住4年目時点で(完全に主観的な)カナダの好きなところ ベスト5!
2位と3位は~
 
3位 人が優しくフレンドリー、弱者に優しい社会
2位 食べ物が自然に近くて安全
です。

3位:人が優しくフレンドリー、弱者に優しい社会

こちらに来たばかりの頃、ここに長くいる人や居たことのある人がほぼ皆
「カナダ人って優しいよねー」と言うのをよくききました。
日本びいきの私は「そうなの~?日本人こそ優しいでしょ」とちょっと穿った見方をしていましたが、たしかに、 こちらでは見知らぬ人から何かをしてもらって心がホッコリする場面がよくあります。
たとえば、スーパーで高い位置に置かれた品物が取れず背伸びしている時に
横からすっと手を出して取ってくれたり、道端で手袋を落としたら「あなた、落としたよ」って教えてくれたり。そして 電車やバスで席を譲ってくれる男性がけっこういて、そういったことがごく当然として行われ、受け止められている感があります。
またバリアフリーも充実しており、車いすの人やベビーカ―を引いた人がバスの乗り降りをする際は、バスの床が低くなり歩道まで板の床が伸び、段差がなくなります。困っていれば周りの人が助けるし、身体的ハンディのある人も一人で外出したり行動したりすることが可能です。

もちろん日本人の人の良さも世界的に評判で、誰かが困っていれば助けるでしょうし、失くした手袋や財布が無事に戻ってくるような国は日本しかないと思いますが(どちらも私の実体験。笑)都会では普段、あまり知らない人同士で会話しませんよね。(大阪を除く?)
一方のカナダでは知らない人(=他人)との距離が近く、スーパーのレジや、バス停でたまたま一緒にバスを待っている人に「バスなかなか来ないね~」と話しかけるのも特に珍しいことではありません。バスを降りるときお客さんは
"Thank you, driver!" (運転手さん、ありがとう!) と声をかけます。
 そのような人との距離感から来る安心感もあるような気がします。
個人主義の文化のはずですが、周りの人とコミュニケーションはよく取る国。面白いですよ。

2位:食べ物が自然に近くて安全

 "You are made of what you eat." (あなたの体は食べたものからできている。)
という言葉にあるように、毎日、食べるものが安全であることが健康の秘訣だと思っています。和食、洋食どちらがヘルシー?という議論は別にして、食品の質そのものという観点から考えると、カナダは健康を気遣う人にとってチョイスが豊富にあります。

カナダの添加物の認可は厳しく、日本では認可されていてカナダではされていないものが多くあります。(ちょっと調べるとデータが出てくると思います。)例えば2014年に厚生労働省に出された調書によれば、過去5年間で日本で新たに認可された添加物が44種類であるのに対し、カナダでは4種類でした。また、2018年の9月からカナダではトランス脂肪酸の使用、それを含む商品の販売が禁止されます。トランス脂肪酸とはマーガリンやショートニングであり、日本のお菓子やケーキでアウトになるものも多いと思われます(というかほとんど)。ケンタッキーフライドチキンや、フライドポテトを揚げる油もショートニングが多いですね。カナダ政府は国民の健康をちゃんと考えているな、というのがわかる措置です。

そのような一般的なデータやニュースだけでなく、普段レストランやカフェで出される食べ物も、人工的につくられた味でなく「自然に近い」のが味や体で感じられます。調理法もシンプルな気がする。切って焼くだけとか。味付けには、ハーブが多く使われます。
スーパーではオーガニック野菜や卵やお肉、加工食品が簡単に手に入るし、NO GMO (遺伝子組み換え食品不使用)やNO MSG (味の素でおなじみのグルタミン酸ナトリウム不使用) 表示のフードがよく売られています。食の意識の高い人がこちらは多いかもしれません。

私がこちらに来て良かったと思う1番の理由は、この2位であるといっても過言ではありません。 日本もぜひ、こうなってほしいなぁ。。海外でも、ここでも和食の人気は高いので、日本が安全性という点でも世界に誇れるようになればと願っています。

と、2位まで書いたらかなり長くなったので、1位は次回のブログに。引っ張ってすみません。。 1位は何でしょう? 想像してみてくださーい!

2018/02/21

カナダの好きなところ ベスト5 (4位と5位) は?

カナダ在住4年目時点で(完全に主観的な)カナダの好きなところ ベスト5!のうち
4位と5位は!

5位:自然が雄大で豊か
4位:ダイバーシティ(多様性)があり異質なものに寛大:モザイク文化


5位:自然が雄大で豊か

Okanagan, 2017 Summer

Manning Park


日本にも北海道や屋久島など、自然の荘厳さや雄大さに胸打たれる場所がありますが、
カナダの自然は、圧倒的。規模が違います。これは体験してみるに限ります。
人間が自然を「整備して」いるのではなく、人間ごときが足を踏み入れることなどできないと言いましょうか、手つかずの自然が多いです。
例えば家から車でほんの1時間半の小さな町Squamishでは、ワシが空を舞い、野生の熊とアザラシを見ました。
カナディアンロッキーやオーロラなど雄大な自然を体験しに出かけることもできる一方、自分が住んでいる家の前もリスが横切り、自然の中に住んでいる、という感覚になります。

カナダ人はアウトドアが大好きです。バーベキューやキャンプ、登山、ハイキング、カヤック、サイクリング、スキー、キャンピングカーなどなど。犬などのペットも一緒に連れていきます。アウトドアシーズンの夏なんて、誰も仕事なんかしないと言われます(笑)たしかに皆が休暇を取ってしまうので、会社やガバメントなどの手続きのプロセスは顕著に遅くなるんです。仕事するより太陽の下で遊ぼう!って感じ。私はそこまでアウトドア派ではないのだけど、日々の暮らしの中で身近に自然を感じて満喫しています。

4位:ダイバーシティ(多様性)の国、移民や異質なものに寛大:モザイク文化

お隣の大国アメリカのニューヨークも移民が多いと言われますが、あちらが「人種のるつぼ (Melting Pot)」と言われ、外国人が次第にアメリカの中に「同化」していくのに対し、カナダは「モザイク (Mosaic) 」つまり、違う模様や色(多様性と文化)がそのまま残ると言われます。街では頭にターバンを巻いた人、私たちアジア人、南米、ヨーロッパ系、どこから来た人も、祖国の文化、自分らしさを失わずに社会に受け入れられています。
バンクーバーの楽しみのひとつは「グルメ」。それこそ世界中からの移民が持ち込んだ
食文化が 味わえます。そもそも、カナダに何万年も前から住む本来の「ネイティブ」は白人ではなく、First Nationと呼ばれる人たち。それ以外はすべて移民です。そんな意識が根付いているのかもしれません。

今日は5位と4位のお話でした。次回はベスト3~1について書きますね。

2018/02/19

カスタムメイドが一般的なバンクーバーのカフェで自分だけの一杯を楽しめる英語とマメ知識。

日曜の午後。久しぶりの快晴です!山の頂上が前日の降雪でグラデーションに。




天気が良いのでちょっと外に出たくなり、出かける先は、やっぱりカフェです。
お気に入りの近所のカフェの一つは日本人がやっているカフェで、抹茶ラテはじめ美味しい飲み物や一口サイズの小さなお茶受けが種類豊富です。
YAMA Cafe @ 2007 E Hastings Street 
カナダのカフェで好きなところは、メニューにあるドリンクを、自由にカスタムメイドできること。
たとえば今回の抹茶ラテは甘みを少なく、モカのコーヒーはカフェインレスにして甘みも控えめにしてもらいました。他にも、ミルクは牛乳の代わりに豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどが選べます。コーヒー自体もダークロースト(深煎り)とミディアムローストから選べ、また紅茶以外にハーブティも豊富にあり、カフェインを取りたくない人にもチョイスがたくさんあるんです。オーガニックを置いてるとこもかなりあります。
バンクーバーに来たら、まずは、カフェで使う英語を覚えると自分用のドリンクが満喫できますよー。

Brewed Coffee (普通のドリップコーヒーのこと。こちらではこう呼ばれます)
Decaf (カフェインレスコーヒー)
Americano (日本のアメリカンとは違い、エスプレッソと熱湯で作ったもの)
Cafe Latte (カフェラテ)
Soy Latte (豆乳ラテ) ←メニューに載ってなくても頼めることがほとんど。
Almond milk /  Soy milk / Coconuts milk (牛乳の代わりに。味も独特で美味しい)
Unsweetened (砂糖なし)
Less sweet (甘み控えめ)
No ice (氷なし) 
No syrup (シロップなし←冷たい飲み物で甘みゼロにしたい時)

注文のやりとりはこんな感じ。
Clerk: Hi! How're you doing?
Me: Good, thanks, and you? ←この時に天気の話とか世間話を楽しむこともあります
Clerk: Good! and what can I get for you?
Me: Can I get a brewed coffee?
Clerk: Sure. Dark or medium (roast) ?
Me: Medium, please.

店員さんもバリスタもフレンドリーな人が多いです。
私がよく頼むのは、コーヒーやハーブティ、Decaf soy latte (カフェインレス豆乳ラテ)
そうそう、モカ(コーヒー+チョコレート+ミルク)を頼んだときに、
カフェインレスコーヒー、チョコ少なめ、アーモンドミルクで作ってもらいました。
完全にカスタムメイドです。笑
日本ではあまり見かけないけれど、こちらの一般的なカフェでは普通です。

Can you make it with soy milk / less sweet / decaf ?
(豆乳で / 甘さ控えめで / カフェインレスで / 作ってくれますか?)と言ったり、
Decaf Cappuccino, please. (カフェインレスのカプチーノ) と 'decaf' を先頭に付けます。

それから必ずきかれるのが、「持ち帰りかその場で飲むか?」です。
Clerk: 'For here' or 'to go'? (お店で飲みますか、持ち帰りですか)
Me: 'For here'. (店内で飲みます)

最後に、支払方法を選びます。これもこちらならでは。私はいつもクレジットカード。
Clerk: That's 4.45.
Me: Ok! (I''ll pay by) credit.
Clerk: Sure!

カナダはカード文化の最先端で、1ドル以下のものでもほぼ何でもクレジットカードで払えます。料金を確認してOKボタン(緑色のボタン)⇒カードを機械にかざす or
機械に差し込んで暗証番号を入力してOKボタン(緑色のボタン)を押して支払完了。
私はいつもレシートをもらいます。

Clerk: Do you need a receit? (レシートは要りますか)
Me: Yes, please!
Clerk: Here you are.
Me: Thanks!
Clerk: You're welcome.

このように、なぜかお客の私が最後にお礼を言って終わることが多いんですが。。まぁいっか!笑

そしてカードで支払うときに機械でチップを払う画面が出てくることがあるのですが、
個人的にはカフェのレジでチップを払う必要は特にないと思います。

カードで払うときにチップなしにする方法:
金額表示の後にTIPの % (パーセンテージ入力)か $ (金額入力)かを選択する画面が出たら、
$ (金額) の方を選択するボタンを押し、金額入力に切り替わったら
金額が $0.00 表示のまま、OKボタン(緑のボタン)を再び押せばオッケーです。
(店員さんと顔なじみで仲良くなってるカフェでは、金額の端数に少しチップを足して
例えば合計10ドルぴったりにして払ったりすることはあります)

あと、ドリンクができたら呼ぶから、ということで名前をきかれることが多いです。
Clerk: Can I have your name? (お名前は?)
Me: Sophie. ←日本名はきき取ってもらえなかったりつづりきかれたり面倒なので
カフェでは通称ソフィー。前職で使っていた名前なので違和感なし。笑

そして日本と違うのが、コーヒーに入れるクリーム(日本ではフレッシュとか牛乳)の種類。こちらにはたくさん種類があるんです。
Cream (脂肪分18%。牛乳とクリームが半分ずつ)
Half and half (脂肪分10%)
Milk (4%ぐらい?)
Skim milk (2%。日本で言う低脂肪乳)

カフェのカウンターに置いてあり、セルフサービスです。
コーヒーにCreamを入れるとすっごくおいしい!私はコーヒーの時はいつもクリーム入りです。
コーヒーを注文したときに、クリームをたくさん入れたいからコーヒーの量を少し
減らしてって言ったりとか、カップをよく温めてからコーヒーを入れてとか(笑)、
なんでも希望を伝えます。

そうそう、カフェのおトイレ (washroom) は専用の鍵を使って入ることが多いです。
 レジのとこにたいてい置いてあります。鍵を借りる時には声をかけるといいですよ。
( Can I use the washroom?  とか Can I get the washroom key? )

こちらのカフェではカスタムメイドでぜひ自分だけのお気に入りの一杯を!


2018/01/23

センス抜群のランチを囲んで、「日本とカナダの違い」談

先日、日本からのお土産を渡しがてら、抜群の美的センスを持つあこがれのご夫婦宅にお邪魔して、昼食をいただきました。
私たちのバンクーバーでの結婚式にも参列してくださり、
カナダで身寄りのない私たち夫婦にとっては、家族のような存在です。

「簡単なご飯なんだけど・・・」と言いながら出していただいたランチ。









すっごいおしゃれ~~~!!!!!まるで、どこかのホテルに出てきそう。
素敵なランチを囲んで、話に花が咲きました。

ご夫婦は20代で日本を離れてから、半世紀以上をアメリカ・カナダと海外で過ごしています。
UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)で教鞭をとっていたこともあるご主人と、
大学でピアノを教えていた経験があるピアニストの奥様。
海外生活が長いせいか、堅苦しい雰囲気が一切なく、それでいて包容力があり、
私もお二人のように年を重ねられたらいいなあ。

この日のお話で特に印象に残ったのが、日本とカナダの違い。
先日、日本から戻ったときの話になり、夫が、

日本は自分を見失ってしまうほどめまぐるしく変わる国だなぁ、それよりも
シンプルな生活で自分を見つめてマイペースに過ごしたい。

と感じた話をすると、
それをきいた奥様いわく、

たとえば日本のニュース番組を見ていると、アナウンサーや解説員など
話している人のそばに大きな花が置かれていたりバックも華やかで
スタジオのセットが懲りすぎており、どこを見ていいのか迷ってしまう。
あれでは肝心な話の内容に集中できなくなってしまうのでは、と。
カナダのニュース番組では、スタジオは背景などがほとんどなく、
とてもシンプルなセットで、そのぶん話す人や必要なことに集中しやすい。

とおっしゃいました。
このことは私の中で、ストン、と腑に落ちました。
まさにそうなのです。こちらのCMやドラマを見ても、そっけないほど簡素。
細部まで細やかに行きとどいた日本スタイルの方がセンスが良く、
見ていても華やかだ、と長い間、思っていました。
それがいつの間にか、こちらに感覚がなじんだのでしょうか、
むしろ日本に行ったとき、見るものや情報の多さに圧倒されてしまいそうに。

それをどこかで感じていたから、(先日ブログに書いたように)
私も日本からこちらに戻った時、
その質素でシンプルなところに「ホッ」としたのかもしれません。
似たようなことが、生活の色々な場面にあるように思います。

どちらが良い、悪い、ということではありません。ただ、
こちらに長く住み、ここを「ホーム」としてシンプルに素敵に暮らしている人たちと
同じ感覚を共有できたとき、私も仲間入りができたような気がして
ちょっとうれしく感じた日曜の午後でした。