お久しぶりの更新です。
2か月ほど前、たまたまホリエモンチャンネルの動画を見て「プログラミング」に興味を持ち、最近になって勉強に着手しました。
数学が大の苦手(嫌い)な私がいきなり畑違いすぎるエンジニアの仕事に興味を持った理由は3つあります。
①プログラミングは、、数学ではなくて「言語」だった
②ワークスタイルと収入が良い
③今の自分をアップグレードしたいと思う
①プログラミングは、数学ではなくて(数学もあるかもだけど)「言語」だった
プログラミングというのは、コンピューターに「あれして」「これして」と指令を与える言語のこと。シンプルに言うと、その言語のルール(文法のような?)を学んで、パソコンで打ち込むことで、ウェブサイトを作ったり、facebookやTwitterのようなウェブサービスを作ったり、ケータイのアプリを作ったり、AIを設計したりと、とにかくインターネット上でやってるものは全てそういうプログラミングがベースにあります。
そして外国語でいう「英語」「日本語」のように、プログラミング言語にはすごくたくさん種類があり、言語によっては数学的な要素が強いものもあるようだけど、要は「言葉」。そう思ったら、発想が変わり、「私、言語を学ぶのは好きだ!ひょっとして…できるんじゃない?!」という感じで気持ちのハードルが一気に下がりました。
プログラミングはコードを使って書いていくのですが、ぱっと見、英数字がコンピューターにずらっと並んでいます。素人の勝手なイメージかもしれませんが、「単語の意味と文法に従って英作文したり読み解くように、コンピューター言語も文法(規則)とコード(単語)で言いたいことを伝えていくのかな?と。
そもそも私がなんで畑違いのプログラミングに興味を持ったかというと、ホリエモンはじめ様々な人が「これからの時代は、今もだけど、ITエンジニアの数が圧倒的に足りなくなって重宝されるよ。昔に比べたら、今は勉強するの簡単。ただやるかやらないか、だけ。」って言ってたのです。
②ワークスタイルと収入が良い
これまで生きてきて(って言うと大げさ?)今の環境の中で、だんだん仕事に求めるものがはっきりしてきました。講師とか人と接する仕事が多かったけど、
実は引きこもりLOVE。(あっ知ってた?)
だから「在宅で」「自分のスキルでたくさん稼げる」のは魅力。
海外在住という環境も大きな理由になっています。もちろん日本にも家族がいます。親が一人暮らししてるからたまに帰って長めに滞在したいし、何かあったらいつでも駆けつけたい。3年前に父が病気になったときは、移民ビザと仕事の関係ですぐに帰れず、父が他界したとき、もっと早く帰ってともに時間を過ごし支えたかったと思いました。母に同じ思いはしたくない。
そして最近こちらに住んでる友達が、ヘッドハンティングで転職してバリバリのフルタイムで働いてたんだけど、母親が病気になり(父親はすでに他界)、仕事をやめて日本に帰って看病をすることになった、という事が身近でありまして。こっちの会社で働いてたら帰国に制約がかかるし、いざとなったら「仕事か、故郷の家族か」の選択をしなきゃいけない。だからずっと「在宅」「フリーで自由に場所と時間を選べる」仕事がしたかったのです。
もともと翻訳は、それに当てはまりそうな仕事で、英語が好きだったので始めました。けどやってみて、自分の力量や、今後どこまで行けそうか分かってきて。そして時代の流れを見ても、「これから翻訳者としてバリバリ稼ぐためにギア入れなおしてエネルギーと時間を大量に注ぐ」のは。。それに、大好きな雑誌『ビッグイシュー』で翻訳させてもらえるようになり、満足して気持ちがひと段落してしまったかも。(笑) 翻訳は細々と続け、プログラミングと合わせて価値を生み出せたらいいなとも思います。
プログラミングのエンジニアとして働くスタイルについては、「在宅」「フリーランス」「エンジニア」で検索してヒットしたブログを読めば、私が説明するより早いと思います。実はWEBエンジニアという仕事は、「ウェブカツ!!」というオンラインのプログラミングスクールを運営しているかずきちさんも言っているように、ライフスタイルに合わせて柔軟に対応できる、女性向きの仕事でもあるそうです。
しっかりしたスキルがあれば、産休後のキャリア復帰でも子育てしながらでも、パートよりお給料の良い仕事ができる!子育てしているママさんにも、在宅だったらなお良いよね?だから今、プログラミングの勉強をする女性がとっても増えているみたいです。私も、女性にもっともっと社会に出てほしいし、経済力のある、自信をもった女性がもっと増えたら、社会はもっと豊かに、幸せなものになる!と思う。
このブログを見て興味を持った人もいるかもしれませんね。ただスクール選びや勉強法には慎重に。。クオリティも値段もピンキリで。「4か月でプロになれる」とか、誇張広告もあります。で、私がこれから勉強するオンラインスクール「ウェブカツ!!」は、なんと女性割引がある!女であるだけで、月額が一般より2万円も安い!!(2019年7月現在。) このスクールの「女性を応援したい」という理念、とっても好感が持てます。
もちろん、そんな簡単な道ではないと思うけど、自分の望む未来に役立つのなら、試す価値はあると思っています。
それからもう一つ、なぜプログラミングをしたいのか、日本にいた頃の私にはなかった理由が今はあります。
③今の自分をアップグレードしたい
日本にいた頃、英語が得意と言えたおかげで、仕事にも、アイデンティティ的にも恵まれていました。ところが、カナダって、すでに英語の国でしょ。移民も多いとはいえ、当たり前だけど英語ネイティブが一般人の国。日本では某大手外語学院で英語講師をしたり、大好きな英語を武器にできましたが、こっちに来たら、いきなりその英語のせいで「ハンディ」を背負うことになりました。
自分の「取り柄」がなくなると、自尊心もちょっとやられます。カナダでいまいちポジティブ&積極的になれなかったのも、そこに理由があったと思う。特に英語は子どものころから好きで、30年近くも時間をかけてきたことなのに。加えてここは生活費が高い。家もバカ高い(不動産、世界一高いらしい)。金の亡者の外国人不動産投資家のせいで、築50年以上のぼろ家が1億以上です。普通の人にはマイホームは夢のまた夢。。こんなとこで豊かに過ごせる仕事するには、英語だけじゃ足りないし、そもそも英語ネイティブの国で英語はスキルとはいえません。
スキルを新しく身につけたいけど、翻訳以外で、何を??とずっと考えてたのです。TOEICが950点でも一般企業で仕事するのは難しいけど、英語ポツポツな20代ワーホリの日本人エンジニアがカナダの企業に勤務してるブログを読んだことがあります。そういえばこっちの移民のベルギー人の友達も、ディベロッパー(ITエンジニア)として在宅で仕事してる。IT先進国のカナダなら、エンジニアは強そうです。
さてそんなわけで私は、唐突だけど、40代でキャリア転換にチャレンジしてみます。未経験からまさかのエンジニア。チャレンジというのか、単に無謀と言うのか。答えは自分の中にしかありません。
ただし、プログラミングで挫折する人も多いそうです。
ただし、プログラミングで挫折する人も多いそうです。
かなり覚悟しなかん。(名古屋弁)
ちなみに夫には「本当に続けられるの?中途半端でやめるぐらいなら最初からやらずにその時間仕事して稼いだ方がいい。やるんならしっかり収入を得るとこまでやってよ。」とくぎを刺されています。私も同感です。なにしろスクール代には、夫の稼いだお金でなく、私のパート代を合わせた夫婦共通の財布からでもなく、毎月のパート代から数割の小遣い全てをつぎ込むことになります。スクールで勉強している間は、生活には支障ないけれど、無収入。「やらなきゃ」という強制力が半端ない。笑
でもそうする価値があるだけの未来を目指している。エンジニアしーさんです。(最近はしーさんでなく、じーさん♪と呼ばれてますが)
そして「どうやって学んでいくか?」だけど、まずは無料動画で独学で25時間ほどやって調べてみたら、さっきちょっと書いたオンラインスクール、「ウェブカツ!!」でやるのが一番、確実に実践力をつけて(ちゃんと続けられたら)仕事につなげられそうと思いました。
勉強の様子などこれからもアップしていくので、応援してもらえたら嬉しいです。
〇初心者向けオンラインプログラミングスクール ウェブカツ!!
〇Twitter フォロー歓迎です! Twitter: Sophie
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