このブログを読んでくださる方には、何かやりたいことに向けて頑張っている方も多くいらっしゃると思います。私は昨年、プログラミングを知り、「ウェブカツ!」というオンラインのプログラミングスクールの受講(女性割引というありがたい特典にて)を始めて5カ月半が経ちました。今は主に2週間ごとにその学習進捗を記しています。
みなさんは、順調にゴールまでの道を歩まれているでしょうか?きっと、楽しく充実した気持ちで取り組んでおられることでしょう。
<もくじ>
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1.この2週間の進捗、というより心境
2.日本で改めて感じたこと
3.なぜ、プログラミングをやるのか
4.日本で頑張っているみなさまへ
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<この2週間の進捗、というより心境>
私の心境はというと、この2週間、悶々としております。昨年末から日本へ帰省中で、山となった「日本にいる間にやりたいことリスト」をこなすべく、滞在中は毎日、朝から夜遅くまでスケジュールぎっしりの生活を送っていました。
プログラミングについては、お恥ずかしいことに全然進んでおらず、今回は学習で報告することがありません。。😱
やっていない理由は「時間がないから」といったところですが、こう書きながら私自身、「時間は作るものであり、ようは気持ち(やる気)の問題」ということも分かっています。つまり「プログラミング学習よりも優先して別のことをしている」ということ。家族旅行、「日本で買うものリスト」の買い物、友人と会う事、睡眠、など。
かといって「プログラミングはカナダに戻ってからで」と割り切ることもできず、自責の念と焦燥感だけはあります。ずっと楽しみにしていた日本で過ごしながらも、学習時間ゼロの日が続く中で自分をふがいなく思い、心の晴れない2週間でもありました😣
<日本で改めて実感したこと>
ただひとつメリットを挙げるとすれば、私がプログラミングを始めたきっかけや目的は、この「日本」と深いかかわりがあり、今回この滞在を楽しむことは、その目的達成の重要性を改めて確認する機会になりました。
もし私が日本に住んでいたらプログラミングの勉強は始めなかったかもしれず、もしくはカナダで暮らすことに満足してそれにフォーカスし、日本との接点や家族と友達との関わりをそれほど顧みなくなっていたら、プログラミングのスキルを身につけて収入を得たいというビジョンは、私の中に沸いてなかったと思います。
日本に滞在するたびに改めて実感しています。日本は最高!(・・・日本に住んでいる方々は、気づいていらっしゃるでしょうか?)
日本は豊富で高品質なものがあふれ、サービスが素晴らしく迅速で、世界のどこよりも快適。そして日本人の人柄。おいしい食事に温泉(笑)。「お金があれば日本は最高」と思います。そして日本で家族と過ごす時間や友達と会うひとときがかけがえのないものです。カナダも良い所ですが、私が心からほしいものは、ほとんど日本にあります。
<なぜ、プログラミングをやるのか>
それにこの世の中は、お金で手に入れられる楽しみ、自由、あえていうなら「幸せ」、お金で解決できる問題がとても多い。お金があれば家族や大切な人の支援もできる。
「プログラミングのスキルを身につければ、カナダに来て失ったものを手にできるかもしれない。」
そう思ったのが始めたきっかけでした。
「じゃあお金のためにプログラミングを始めたの?」ときかれれば、ぶっちゃけほぼ100%、YESです。
私はこれまで「自分が好きなこと」を仕事にして、自分のいる場でできることでお給料がもらえたらありがたいと思ってたけれど、カナダに移住してからは「それでは叶わない望みがたくさんある」と思い、「得意かどうか」「好きかどうか」という判断基準を脇に置いて、今まで足を踏み入れたことのない領域に足を踏み入れました。
今回の帰省で、その目的を再確認。「この瞬間をもっと自由に気兼ねなく、パートナーの収入をあてにしなくても味わえる未来」がプログラミング学習の先にあるからやっている、と改めて感じたのでした。
何かに向け歩んでいるとき、たまに初心に還りその目的を確認することがありますが、この日本旅行は私にとってそのような機会になった、と。。前向きにとらえたいと思います。
この2週間、悶々としたのはやってなかったからで、そもそも取り組みさえすれば解消される感情。
「やってない」⇒「不安」⇒「気持ちがマイナス」
「やる」⇒「(自己)満足」⇒「気持ちがプラス」
後者にしさえすればよいだけ。
それが分かっててもやらなかったなんて「甘いだけじゃん」と思われるかもしれません。そして2020年、ウェブカツ顧問の「継続は大事だけとスピードが大事。ウェブカツでもグズグズやってる奴はダメ」という要旨のツイートを読んで真っ青になった私です。。その通り。プログラミング以外のどんな世界でも、何かを成し遂げるうえで共通すること。耳が痛い。
明日、カナダに戻ります。(「帰る」とは言わない。帰る場所は日本だけ!)夢の追体験は終わり、そこに向かう現実生活へと戻ります。
<最後に。。日本で頑張っている皆様へ>
海外で肌で感じるのは、日本人の技術と人柄は世界で通用し、信頼されているということ。プログラミングスキルでもなんでもいいので、自分を磨き、言語の壁に臆することなく世界にどんどん出て活躍してほしいと願っております。
日記のようなとりとめのないブログ、読んでくださりありがとうございました。
夢の世界から覚醒して、またお目にかかります。
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